腰掛けの風俗バイトからの就職

学生時代のバイトとして入った風俗業界

学生時代に風俗バイトお小遣いを稼ぐために、家庭教師やコンビニ、ファーストフード、居酒屋などでアルバイトをする学生が大半です。快適なオフィスでバイトするテレフォンオペレーターや、同じような年代の学生バイトが多い居酒屋やカラオケなどは人気がある職種ですが、いかんせん、バイト代が安いです。高収入系バイトだとバーやパチンコ店などがありますが、これも時給1500円程度。月収十数万程度がやっとです。留学や資格を取るなどの目標がある場合、一般のバイトだと収入が追いつかないというケースも少なくありません。こうなると、女子の場合、キャバクラなどの水商売系やソープやヘルスなどの風俗系が、断然魅力的にうつってきます。今回話を聞いたカリンちゃん(仮名/23歳)も最初は、バイト感覚で風俗業界に足を踏み入れました。

「就職活動をする前に、3カ月くらいの短期留学をして英語のスキルをあげたいなと思ったんです。でも調べてみると、結構高いんですよ。3カ月でも100万円は見ておかないと……って感じで。それでキャバか風俗でアルバイトって思ったんですけど、キャバって派手な女の子ばっかりで怖いイメージあるじゃないですか。それに私、お酒よりはHのほうが好きだなって思って風俗のバイトにしようと思いました。」

カリンちゃんが最初に選んだのは、ソフト風俗のオナクラ。風俗初心者に人気のバイトです。仕事内容は、男性のオナニーを見て、言葉責めをするなどのプレイを行う風俗です。

「風俗系の求人サイトを見たら、見学クラブだったかな?鑑賞クラブだったかな?そんな感じに書いてあったので『なんだろう?』と思って、とりあえず面接に行ってみました。そうしたらオナクラでしたね。サービスがソフトな分、あまり稼げないので3カ月くらい働いたら辞めてしまって、今度はガッツリ稼げるデリヘルを選びました。」

このデリヘルでは、ほぼ毎日のようにバイトして、わずか2カ月で100万円を見事貯金。その年の夏には念願の短期留学を果たしたそうです。

お金を貯めたら辞めようと思っていた風俗バイトだけど…

学生時代に風俗バイト「でも、これがきっかけで風俗が楽しくなっちゃったんですよね。風俗系バイトのサイトやバイト情報を載せたフリーペーパーを見ていると、いろいろな仕事があるんですよね。風俗と一言でいっても、めっちゃくちゃ奥が深い!って思って。この世界、極めたいとか思うようになっちゃったんです。」

・その後、どんなお店で働いたの?
「基本は、外国人向けのデリヘルですね。せっかく留学して語学を勉強したので、語学力を落としたくないなと思って、外国人向けの風俗を探したんです。でも、その合間に、風俗求人サイトを見て、気になるお店があったら面接に行って、ちょっとだけ働く…なんてことも経験しました。おもしろかったのは赤ちゃんプレイ専門店とか足フェチ専門店とかかな。足フェチ専門店は、ストッキングを履いて足コキをするんです。だから足にものすごい筋肉がついて、『何かスポーツをやっているの?』って良く聞かれるようになりました。足首も細くなったし、最高のバイトでしたね。」

・外国人向けのデリヘルってどう?
「中国人と白人が多いですね。それに日本人向けの風俗よりも値段設定が高めなので、1回あたりの給与のバック率も高いんですよ。私は中国語が話せないので、英語での接客でしたね。ここでバイトしている間に、オイルマッサージや回春マッサージ、指圧なども習いにいって、本格的に外国人男性をもてなして癒せるように工夫するようにしたんです。」

・そこまでいくともうバイトじゃないね?
「ええ、日本の風俗は最高だと外国人の方に思ってもらいたいなと。風俗は、もはや私にとって天職じゃないかなとさえ思っています。他のアルバイトに比べても収入もいいですしね。しばらくみっちりと風俗でバイトして、お金を貯めて、それから今後の道を考えようかなって思ってます。」